【2001/08】子猫はどこだどこから子猫を連れてくる?
候補は絞り込みましたが、どこから連れてきたらよいものか? ペットショップか? ブリーダーさんか? 勿論、地域猫に居る筈もありません。「ペットショップは管理状態や母親から引き離す時期等に不安がある」と Web ページに書かれていたし、ブリーダーさんにしても雑誌広告にも Web ページにも肝心の価格がまったく表示されていないのが不安でした。10 万か? 20 万か? コンタクトを取ってみて100万とか言われた日には、気を失ってしまうかもしれません(気を失う以前に、そんなお金は逆立ちしても出てきませんが^^;)。結局考えても答えは出なかったので、取り敢えず近所のペットショップを回ってみることにしました。
ブリーダーさん探し
ブリーダーさんは雑誌や Web ページで見つけることが出来るのですが、電話は基本的に苦手なので出来るだけ Web ページとメールを使いたかったのです(ただでさえ舌が回らない人間なのに、緊張するとさらに悪化するのであった^^;)。さて、多くのブリーダーさんのうち、Web ページの更新がルーズなもの、内容が不正確なもの、営利目的が前面に出ているもの(英語本来の意味なら、単なる繁殖者の筈ですしね)、ブリーダーさんが信頼できないものは、まず外しました。Web ページの更新等は、几帳面さが出てくるものだから、安易に Web ページに掲載するのは逆効果になることもあるということです。だから、まめに更新できないのであれば、雑誌広告的な内容にしておくと無難だと思うわけです。
子猫選び夏というのは子猫のシーズンらしく、候補のブリーダーさんで生まれた子猫の貰い手が即座に決まっていくのが Web ページからも見て取れます。 出来ればここから迎えたいというブリーダーさんには、残念ながら要求にあう子猫はおらず、他をあたることにしました。その結果、二つのブリーダーさんから、それぞれブルーマッカレルタビー&ホワイトと、ブルーシルバーマッカレルタビー&ホワイトの雌が見つかりました。ブリーダーさんとしては前者のほうが経験が豊富なようでしたが、柄が4本足ともタイツで、今ひとつ好みに合わなかったのです(もっとも、成長すると柄は変わりますから、一概には言えないのですが)。ブリーダーさんから伺った性格等もあわせて考えて、今回は後者に決定しました(パンパカパーン)。実はブルーシルバーの子も、垂れ目と柄が気になっていたのですが、垂れ目は段々つりあがってくるとのことで問題なしと判断しました(実際に迎える頃には、殆ど普通の目になっていて、さらに良く見ると、なんと垂れ目ではなくて、目尻の毛が垂れていて垂れ目に見えているだけでした^^;;;)。柄のほうは、後ろ足がソックスで良いのだけど、前足のタイツに昔懐かしい事務員風腕カバーのようなタビーがあるのが引っかかっていたのです(良く言えばスパッツなんですけどね)。まぁ、それほど濃いタビーでは無いのと、これはこれで味があるので気にしないことにしました(親馬鹿だが、今では良い味が出ています。というか、4 本ともスパッツかも...)。
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